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日帰り内視鏡手術はCSCのチーム医療

欅坂46のサイレントマジョリティーはここ数年でNo.1ソングだと勝手に思っている院長 竹内幹伸です。ほんと刺さる歌詞です。

 

1月から内視鏡手術が始まりました。みなさん午前中に手術をして、夕方には無事に歩いて退院されています。私は前職のあいちせぼね病院の頃から普通にやってきた手術手技ですので、特段、全く変わったことはしていません。しかし、職員は慣れないこと・慣れない作法などもあるかもと思い、何度かシュミレーションをしましたが、そんな心配を全く感じさせないぐらいの安定感があって、どこで自主練したん?その能力隠してたん?って驚いています(笑)

やっぱり、Chukyo Spine Clinic :CSC 職員はOne of themではなかったです。

 

手術はチーム医療の最たるモノで執刀医の「うで」だけでは絶対に成功しません。麻酔科医、看護師、放射線技師、検査技師、医療スタッフを含めた全員の協力があって成功するまさにCSCの真骨頂でもあるチーム医療です。誰かが欠けても目指す手術はできません。その中で、今日はCSCの放射線技師の「手術中のうで」を紹介します。CSCには放射線技師が2名います。レントゲン、CT、MRI撮影はもちろんですが、手術中はレントゲン透視(手術中に神経損傷をしないように正確なアドバイス)技術が彼等の「うで」です。彼等のアドバイスや、彼等の「うで」がないと正確な手術にはできません。執刀医からするとすごく頼りになります。とくに、圧迫骨折の手術(=経皮的椎体形成術)では、その「うで」が顕著に現れます。骨折した骨にレントゲン透視を正確に合わせるテクニック「うで」が必要なのです。CSCの2人は正確に、そして瞬時にビタッとあわてくれます。あとは、執刀医がその正確なレントゲンを見ながら人工の骨(骨セメント)を入れていくだけなんです。すこしでもレントゲンがズレていると、神経障害を起こしたり、神経が通る道(脊柱管)にセメントが漏れて重大な合併症を起こしたりするのです。本当の執刀医は、正確な位置を導き出してレントゲンで誘導してくれる彼等なのか、セメント入れるだけの私なのか判断が難しいぐらいです。ほんと、めちゃくちゃ助かっています。

 CSC看護師・CSC検査技師・CSC医療スタッフ(医療助手)の「手術中のうで」についても今度お話ししたいと思います。