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脊椎内視鏡治療PELDとMEDの違い

朝、駐車場からクリニックまで歩いていると小学生の集団とすれ違うことがあります。

そのとき、小4年生ぐらいの男の子どうしが言い合いをしていて、
「何ゆっとんのぉ?! 何時何分?地球何回回った?」っていってました。

 

まだ、その「何時何分?地球何回回った?」って使っているの?
おじさんの小学生時代も使ってたよ!
って話しかけそうになってしまった院長の竹内幹伸です。

 

さて、今日はPELD(PED/PELを含めた)とMED(MEL)の違いについて簡単に説明します。

 

同じ脊椎内視鏡治療・手術でも種類があるんです。

PELDは傷口8mm 程度の細長い内視鏡を用いて行う手術で、当院で日帰り・保険でやっている脊椎内視鏡治療法です。



一方、MED(Micro Endoscopic Discectomy)または、MEL(Micro Endoscopic Laminotomy)は、傷口20mm程度で短い内視鏡を用いて行う治療法で、以前から比較的全国に普及している内視鏡治療です。

肉眼手術、顕微鏡手術、PELD(PEL・FEL・PECF等を含め)、MED(MEL)手術の全てを数多くこなしてきた私見を簡単に書きます。

 

★ちなみに、手術治療費はPELDもMED(MEL)のどちらも患者さんの窓口負担額は同額です。(入院の場合は食事代・個室代など別料金のものが別途必要となります。)

PELD・MEDの利点・欠点ですが簡単にまとめました。


PELD 利点

  • 局所・硬膜外麻酔で治療可能
  • 日帰り手術(中京スパインクリニックでは)、
  • 中京スパインクリニックでは保険治療・保険適応・高額医療費制度利用可能
  • 傷口が小さい約8mm

PELD 欠点

  • 多椎間(2箇所以上)の手術を一回の治療でできない。2箇所以上の場合は、狭窄が強い部位から手術をして、症状の変化を見ながら改善が乏しいようであれば後日(数ヶ月後)に別部位を治療することになります。
  • 適応とならない疾患がある・・・ココをクリック(当院の場合。)

MED 利点

  • 全国的にMEDをやっている施設が多い
  • 多椎間(2箇所以上)の手術も約20mm傷口で手術可能な事が多い。
  • 頚椎症性脊髄症手術でも適応している施設あり。

MED 欠点

  • PELDに比べると傷口が大きい
  • PELDに比べると骨や筋肉への侵襲が大きい
  • 入院が必要。
  • 完全な全身麻酔。

 

同じ脊椎内視鏡でも、PELD(PED/PEL)とMEDでは全く異なる手術方法です。

当院ではMED・MELはしていません。

スタッフ全員、One CSCで、PELD(PED/PEL/PECF)治療、細い7.5mm内視鏡治療のみに取り組んでいます!

 

今週も沢山の患者様に来てもらい、また周辺の先生方々、沢山の患者さんを紹介してくだりありがとうございます。

東名古屋地域だけでなく、春日井・小牧・知多半島、そして静岡県・三重県・岐阜県からも・・・ありがとうございます。

沢山のお土産もありがとうございます。 また、伊勢エビを頂きました。

めっちゃ、美味しそうです♡



最後に、

★よくある費用についての質問です。

当クリニックの腰椎ヘルニア・首のヘルニア(頸椎ヘルニア)・腰部脊柱管狭窄症・圧迫骨折の治療はすべて保険診療です。

いわゆるPELD・PED・PEL・PECF、FELD・FED・FEL・FECFなどの手術治療はすべて保険診療です。

 

手術治療費用は

① 高額医療費制度利用せず

保険3割負担の方・・・約15万円

保険2割負担の方・・・約10万円

保険1割負担の方・・・約5万円

 

②高額医療費を利用すれば、年収により変化し負担額が軽減する事があります。

(詳細は受付でお聞きください)

70才未満の方

年収901万円以上 通常の3割負担額と同額

年収900−600万  約167,000円が上限

年収600−210万  約80,100円

年収210万以下   約57,600円

市民税非課税世帯  約35,400円

 

70才以上の方

年収690万円以上 通常の2割または1割負担額と同額

年収690−380万  約167,000円が上限

年収380−145万  約80,100円

一般課税世帯     約18,000円

市民税非課税世帯  約8,900円


詳細は受付でお聞きください。



愛知県日進市折戸町笠寺山50-6

腰・首・頭の中京スパインクリニック 脳神経外科・リハビリ科・整形外科