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2020.10.9

ランドセルの多様性

以前のブログでも書かせてもらいましたが、朝、クリニックに向かうとき沢山の小学生とすれ違います。

ランドセルの多様性にビックリしています。

私たちS50年時代では考えられない・・・・。

みんな好きな色、好きな形を選べて、小さいことから個性を重視してくれる時代になったんだなーって。

S50年代は、「みんな一緒!」他の子と違う個性は先生から怒られる。他の子と違うことをやっても許されるのは、「勉強とスポーツのみ」。

「勉学またはスポーツ以外認めない」という風習でした。

それ以外の個性(髪型や服装などはとくに)は、非行・不良の始まりだと・・・。

 

偏見も偏見・・・
ひどい時代だったなー(笑)。

 

なので、私より20才ぐらい上の世代(今の校長先生ぐらい?!)の方が我々世代に「個性がない」と言われるのが大嫌いです。だって、そんな私たち世代を教育してきたのはあなたたちだから!と言いたいッス。

 

でもー、いまの小学生ってランドセル重すぎませんか?

めちゃくちゃ重い・・・。毎日、毎日、筋トレですね;

帰宅後は、習い事も何個もやっている(習い事の掛け持ちなんて当然っぽい・・・)し、毎日宿題も多い、毎日持ち帰るモノが多いためかランドセルがパンパン、しかも、算数・国語などの他に新しく「生活!?」っていう科目が増えてる・・・。

S50年代は、平気で教科書とか机の中に置いてきてましたし、教科書なんてランドセルのロッカーに入れっぱなしでも怒られなかったです。

上靴や体育館シューズなんて通知表と一緒にしか持って帰らなかったです。

今や毎週ですもんね・・・。怖い・・・。

 

そう考えるとS50年代も令和世代も一長一短ですね。

 

S50年代のように、校則・規制が厳しかった頃はその隙間を、隙間を何とか!って考えながら、先生に指摘されないように細身のボンタン(ボンタンの意味ないじゃーん!)を穿いたり、学ランの裏ボタンを換えては、先生
にバレたりを繰り替えしていました。

地域で一番優秀な高校に行けば、校則がめっちゃ緩くなるし、なんだったら都会の超優秀な高校は制服もなく私服だったので、その自由を勝ち取りたくて勉強もはかどりました!(笑)

 

令和世代は、ある程度何でもOKなので、その隙間を考えないのかも?!

 

ん???

結局、S50年代の校則・規則が変に厳しかった方がその抜け道・隙間を一生懸命考えるから個性がゆたかになるのかも。

現在の校長先生クラスの先生方、失礼なこと言いましてすみません。

逆に、色んな抜け道を考えさせてもらって、あざーす。

 

 

今週のPELD内視鏡治療は、

腰部脊柱管狭窄症(PEL/FEL)3件、

腰椎圧迫骨折(BKP)1件、

頚椎ヘルニア(PECF/FECF)1件の手術がありました。
すべてもちろん、日帰り・保険治療です。

 

CSCのスタッフ・麻酔科の先生、一緒に腰痛・椎間板ヘルニア内視鏡治療をしている将来有望な先生、ありがとうございました。

 

近隣の先生方、遠方の先生、県外の先生方、たくさんの患者さんの紹介ありがとうございます。

では、また来週!www

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