2020.7.22
先週、岐阜県の患者さんから頂いた卵の大きさにビックリしていて、その卵を割ったら半分卵・半分ヒヨコが出てきた夢を見て飛び起きた院長の竹内幹伸です。
実際、その卵(左:通常の卵、右:頂いた卵)を割ったら、
なんと、なんと、もれなく双子でした!
TKG(卵かけご飯)にして食べました。めっちゃんこ美味しかったです。
日本人の作るものはサイコーです。
手術器具も同じで日本人の作るモノは本当に素晴らしいです。
しかも、一度壊れても修理してくれます。なんどでも利用可能です。
海外製は壊れると新品に再購入になるんです・・・・・。
実際、私が使っている内視鏡器具は日本製が多いです。始めの頃は海外製ばかりでしたが、よーーーく壊れます(涙)。なので、徐々に日本製に移行していて8割以上が日本製になってしまっています。
例えば、これ(下段)は↓
前職のあいちせぼね病院 中村先生が考案し、岐阜の工場で作ってもらった通称「YLパンチ」って言う鉗子なのですが、これがあるからこそ腰部脊柱管狭窄症の手術を約1時間でできちゃうんです。
(上段は田中医科作成パンチです。これもすごく使いやすくて、なくてはならないものです!)
刃の薄さ、把持する力加減、太さ、繊細さが抜群です。それで壊れない!と言う。
ほんと、YLパンチは名作です! 中村先生、あざーす。
その日本製の手術機器に、中スパの個々のスタッフの能力が加わって、日帰り内視鏡治療が可能になっています。
内視鏡治療は手術の難易度以上に、使用する器械や、周りのスタッフの能力に大きく関与してくる治療であることは間違いないです。
とくに看護師・技師・医療スタッフの細やかな協力が大きいです。
ちょっとしたレントゲン・イメージ操作の微調整、内視鏡に使う生理食塩水の圧調整、足台の配置、手術中の患者さんへの配慮や声かけ、直接介助の看護師の執刀医への気配り(執刀医のクセに合わせてくれる。例えば、私の場合は、ドリルのシャフトの部分に組織片が付着したらすぐにとって欲しい!みたいな・・・)などなど、その細やかな「気配り」が日帰り治療を可能にしています。
細かい気配りと言えば、術後の冊子も、腰痛体操パンフレット同様、看護師さん・検査技師さんを中心にめっちゃくちゃ良いモノを作ってくれたので、今後かえていこうと思っています。
そんな素晴らしいスタッフの協力と、素晴らしい日本製の内視鏡機器があり、今週も腰ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症の日帰り内視鏡治療を終えることができました。
美味しいゼリーに、たくさんのお菓子、
ステキなマスク、
カワイイ手製クリップ
などなど、このようなステキなモノを頂くと、
私もみなさんの日本人としての能力を受け継いでいきたいと思います。
みなさん、ありがとうございます。
★よくある費用についての質問です。
当クリニックの腰椎ヘルニア・首のヘルニア(頸椎ヘルニア)・腰部脊柱管狭窄症・圧迫骨折の脊椎内視鏡手術治療はすべて保険診療です。日帰り手術治療です。
いわゆるPELD・PED・PEL・PECF、FELD・FED・FEL・FECFなどの脊椎内視鏡手術治療はすべて保険診療です。
手術治療費用は下記の通りです。
① 高額医療費制度利用しない場合の費用
保険3割負担の方・・・約15万円
保険2割負担の方・・・約10万円
保険1割負担の方・・・約5万円
② 高額医療費を利用した場合の費用
年収により変化し、
負担額が軽減する事があります。
(詳細は受付でお聞きください)
70才未満の方
年収901万円以上 通常の3割負担額と同額
年収900−600万 約167,000円が上限
年収600−210万 約80,100円
年収210万以下 約57,600円
市民税非課税世帯 約35,400円
70才以上の方
年収690万円以上 通常の2割または1割負担額と同額
年収690−380万 約167,000円が上限
年収380−145万 約80,100円
一般課税世帯 約18,000円
市民税非課税世帯 約8,900円
詳しくは受付でお聞きください。
愛知県日進市折戸町笠寺山50-6
腰・首・頭の中京スパインクリニック
※新クリニックのため、住所やクリニック名ではカーナビには出てきません。「日進市民会館」に設定して向かってください。日進市民会館の隣です。
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