コロナウイルスの画像って一瞬、ネギとろ巻きに見える院長の竹内幹伸です。

 

一瞬ですよ。一瞬、パッと見たら、ネギトロ巻きっぽくないですか？

 

先生って師匠はいるのですか？と聞かれることがたまにあります。

医師として大きな分岐点になった先生や、脊椎をゼロから教えてくださった先生、内視鏡の先生、、、数名いてます。

 

医師としての先生ははやり、富山大学前学長・前脳神経外科教授の遠藤俊郎先生です。私はお恥ずかしい話、大学デビュー組でした。イキってた医学部生から医者となり、社会人としてのイロハを厳しく教えてくれました。医師として以上に「社会人として」を徹底的に仕込まれました。挨拶・礼儀・ホウレンソウ、この辺りの指導をかなりしっかりとたたき込んでくれました。

 

厳しいながらも、笑顔があり、温かさ、強い包容力があり、男性としてもほんと魅力的な遠藤教授です。大好きです。

大学院時代の富山大学大学院システム情動科学教室の西条寿夫教授も私には大きな大きな分岐点になったすばらしい教授です。たくさんのチルドレンを世の中に産み出しておられ、私もその一員です。教授になられる多くのかたは医師としての能力以上に人格もステキなんでしょうね。

 

 

当時、富山大学・脳神経外科の教授回診は火曜日の午前中でしたが、火曜日の午前中が終わったら１週間が終わったーーって感じでした（笑）。早い一週間でしょ（笑）これにはふかーーい理由があって、変則一週間でした。

前日の月曜日に教授回診対策カンファレンスがあり（←これが１番怖くて怖くて、ストレス満点・・・でした）、その当時、中堅にめっちゃ怖い先生が２名いらっしゃって、そのカンファをお二人が仕切っていてほんまに、ほんまに・・・こわーかったぁ。

その教授回診対策カンファレンスの準備を前の週の金曜日から土日でしとかないと、、、どえらい目にあうという。。。

 

いまでも大きな学会ではそのお二人が来ているかどうかをまずチェックして、来られていたら、会わないような導線を確認していますwww　ほんと、おっかなかった～。でも、おっかない先生に目を付けられていた私を含めた多くの後輩達はめっちゃ仲良くなります。それを分かっていて、わざとめちゃくちゃ暴君を演じていたのかな？とも思っています。

 

でもやっぱり、わざと暴君を演じておられたように思います。医学部って６年間あるんです。私は１浪だったので２５才まで学生でした。しかも、社会的に許される無職で、しかもしかも学費・生活費の一部は親持ち、夏休み２ヶ月、冬休みと春休みはともに約１ヶ月あり、１年通してほぼ休みやったんちゃう？って言う、それが当然の６年間でした。

 

いまでも思い出しますが、医師国家試験を受けた６年生の終わりに、「医師国家試験は合格したいけど、２ヶ月の夏休み、１ヶ月の冬休み・春休みがない生活って大丈夫なんかな？」って真剣に心配してました（笑）

そんなたるんだ　ひよっこ研修医をたたき直さないといけませんもんね。

 

コロナが収束して学会でお目にかかったら、そのお二人はどうしても怖いので、遠藤教授にネギトロ巻きを食べに行きませんか？ってお誘いしてみたいです。遠藤教授・西条教授はあこがれの医師というより、私にとって学校の先生に近いです。

 

来週は、私の脊椎疾患の基礎を教えてくださり、私の脊椎人生にとても影響を与えてくださった先生について少しお話しさせてもらいたいと思います。

 

今週もたくさんの内視鏡治療FESS（PELD/PED）治療がありました。腰部脊柱管狭窄症の内視鏡治療、頚椎ヘルニアの内視鏡治療、腰椎ヘルニアの内視鏡治療。今週も目白押しでした。

L4/5の腰椎椎間板ヘルニアの内視鏡下椎間板摘出術(FESS: PELD-TF)が１８分でした。一塊としてヘルニアがごっそり獲れて、これだけ短時間で終われると、私たちスタッフも手術を受けてくださった患者さんも全員ハッピーでステキな手術手技です。

 

手術のスタンバイから手術を手伝ってくれる看護師さんがステキだから、

鎮静・鎮痛をしっかりしてくれている麻酔科の先生がステキだから、

レントゲン技師さんの誘導がステキだから、

医療スタッフ・検査技師さんの神経モニターがあるからこそ安心して安全な内視鏡FESS治療手術ができます。　みんな、ありがと！

 

この細い内視鏡ですべての手術を行っています。もちろん、日帰りで、保険診療です。

自費診療ではありません。

↓↓↓

見えますか？

内視鏡の断面（直径7.5mm）には穴が３つ開いていて、１つはカメラレンズ、２つめは生理食塩水が流れる穴、３つめは鉗子が通る穴（フェジ鉗子をその穴に通した画像です）です。拡大して見てみてください。”ほっそー”でしょ。

 

 

今週もたくさんの差し入れをありがとうございました。

こんなにたくさんのお中元を頂いて大丈夫なの？って言うぐらい、めちゃくちゃ色んな先生方、患者さんからお中元を頂き非常に恐縮です。でも、嬉しいです。ありがとございます。

もちろん、頂いたものはCSCはスタッフみんなで山分けです（笑）みんな食べきれるのだろうか？？？それぐらい超大量ですね。

その一部で、まだ開封していないモノが多数あります。もう８割方食べられちゃっていますがwww

 

福岡屋のお中元めっちゃうまーでした。楠瀬先生あざーす。

高級ブドウもありがとうございます。だいたい、私が食べようとするともう食べられていますwww

たくさんの桃、ケーキ、タルト。

♡♡♡

たくさんのお野菜の差し入れに、手作りアップルパイ！

ほんと、美味しかったです。

スタッフのみんな、

院長は、今週１週間も楽しかっよ！

また来週たのんます。

 

 

 

 

来週も、CSCスタッフ全員でOne CSCで、腰・首・頭の治療に全力で取り組んで参ります。

 

腰痛、肩こり、腰椎ヘルニア、頚椎ヘルニア、頚椎症、脊柱管狭窄症で日帰り・保険診療の内視鏡治療（FESS: PELD/PED治療）、リハビリ加療を検討なさりたい方は、中京スパインクリニックにご相談ください。

〒470-0115

愛知県日進市折戸町笠寺山50-6

腰・首・頭の中京スパインクリニック

TEL 0561-73-1900、

FAX 0561-72-8818

脳神経外科・リハビリテーション科・整形外科