2020.9.25
朝、駐車場からクリニックまで歩いていると小学生の集団とすれ違うことがあります。
そのとき、小4年生ぐらいの男の子どうしが言い合いをしていて、
「何ゆっとんのぉ?! 何時何分?地球何回回った?」っていってました。
まだ、その「何時何分?地球何回回った?」って使っているの?
おじさんの小学生時代も使ってたよ!
って話しかけそうになってしまった院長の竹内幹伸です。
さて、今日はPELD(PED/PELを含めた)とMED(MEL)の違いについて簡単に説明します。
同じ脊椎内視鏡治療・手術でも種類があるんです。
PELDは傷口8mm 程度の細長い内視鏡を用いて行う手術で、当院で日帰り・保険でやっている脊椎内視鏡治療法です。
一方、MED(Micro Endoscopic Discectomy)または、MEL(Micro Endoscopic Laminotomy)は、傷口20mm程度で短い内視鏡を用いて行う治療法で、以前から比較的全国に普及している内視鏡治療です。
肉眼手術、顕微鏡手術、PELD(PEL・FEL・PECF等を含め)、MED(MEL)手術の全てを数多くこなしてきた私見を簡単に書きます。
★ちなみに、手術治療費はPELDもMED(MEL)のどちらも患者さんの窓口負担額は同額です。(入院の場合は食事代・個室代など別料金のものが別途必要となります。)
PELD・MEDの利点・欠点ですが簡単にまとめました。
PELD 利点
PELD 欠点
MED 利点
MED 欠点
同じ脊椎内視鏡でも、PELD(PED/PEL)とMEDでは全く異なる手術方法です。
当院ではMED・MELはしていません。
スタッフ全員、One CSCで、PELD(PED/PEL/PECF)治療、細い7.5mm内視鏡治療のみに取り組んでいます!
今週も沢山の患者様に来てもらい、また周辺の先生方々、沢山の患者さんを紹介してくだりありがとうございます。
東名古屋地域だけでなく、春日井・小牧・知多半島、そして静岡県・三重県・岐阜県からも・・・ありがとうございます。
沢山のお土産もありがとうございます。 また、伊勢エビを頂きました。
めっちゃ、美味しそうです♡
最後に、
★よくある費用についての質問です。
当クリニックの腰椎ヘルニア・首のヘルニア(頸椎ヘルニア)・腰部脊柱管狭窄症・圧迫骨折の治療はすべて保険診療です。
いわゆるPELD・PED・PEL・PECF、FELD・FED・FEL・FECFなどの手術治療はすべて保険診療です。
手術治療費用は
① 高額医療費制度利用せず
保険3割負担の方・・・約15万円
保険2割負担の方・・・約10万円
保険1割負担の方・・・約5万円
②高額医療費を利用すれば、年収により変化し負担額が軽減する事があります。
(詳細は受付でお聞きください)
70才未満の方
年収901万円以上 通常の3割負担額と同額
年収900−600万 約167,000円が上限
年収600−210万 約80,100円
年収210万以下 約57,600円
市民税非課税世帯 約35,400円
70才以上の方
年収690万円以上 通常の2割または1割負担額と同額
年収690−380万 約167,000円が上限
年収380−145万 約80,100円
一般課税世帯 約18,000円
市民税非課税世帯 約8,900円
詳細は受付でお聞きください。
愛知県日進市折戸町笠寺山50-6
腰・首・頭の中京スパインクリニック 脳神経外科・リハビリ科・整形外科
※新クリニックのため、住所やクリニック名ではカーナビには出てきません。「日進市民会館」に設定して向かってください。日進市民会館の隣です。
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