2022.4.8
前回のブログでサッポロ一番塩ラーメンを国民栄誉賞級でしょといいつつ、焼きそばなら日清UFO、カップ麺なら日清カップヌードル・シーフードも含めてトリプル受賞やんけー!と思っている院長竹内幹伸です。
僕はペヤングよりUFO派、一平ちゃんよりUFOですwww
昔のUFOって湯切りのときに蓋が緩くて
流し台のところで麺ごと「ザバーン・・・」地獄絵図の経験ないですか?
私はもちろん、流し台に散乱した麺を泣く泣く洗って食べてましたが、流し台の上に散らばったUFOのキャベツ類・・・これを軽症のやつだけ集めて洗っていっとくか、いさぎよく諦めるか迷いません?www
そんな思い出まで残してくれる日清焼きそばUFOってステキやわー
にっしん:日進、日清 一緒やしwww
カップヌードルはカレーか、シーフード・・・これ難問ですね。今日の気分はシーフード勝利なんですが、明日になったらカレー勝利かもしれません。僅差ですわ。
まあ、どうでもええでしょ?!笑
院長、毎日楽しそうでしょwww
今日は、どうして腰椎ヘルニア・頚椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症の内視鏡治療を午前中だけで数件できちゃうの?ほんまかいな?です。
ほんまな理由は3です。
①使用する手術器具が極端に少ない
②患者さんの移動時間がめっちゃ少ない
③院長含めスタッフ全員が腰・首の診断・治療に一点集中している。
①については以前のブログを参照にしてください。
手術器具が少なくシンプルなので準備も掃除もシンプルです。
②「患者さんの移動時間がめっちゃ少ない」
実例を出すと分かりやすいと思います。
例えば私が在籍してた頃の愛知医科大学の場合、手術室に入るのが8:20でした。
AM8時前に着替えをして、8:00過ぎに病棟を出発します。
整形外科に入院した場合12階の病棟から5階(4階だったかな?)の手術室まで、早朝から大渋滞のエレベーターを待って移動しますwww ほんまに、ぜんぜん来ないんです・・・(笑)
そして手術室の前で病棟ナースと、手術ナースの申し送り(患者さんの状態などの伝達)があります。
そうこうしていると8:30分になります。
そこから点滴をとったり、心電図を付けたり、血圧を測定したりしてから、全身麻酔が始まります。
全身麻酔が終わったら、患者さんをうつ伏せにして手術体位をとります。
ここで9:15になります。
執刀・助手の医師が手洗いをして、手術室ガウンに着替えて、大きな傷ぐちを消毒して、布を患者さんにかけて「お願いします!」まで約15分。
執刀開始 AM9:30
腰・首のヘルニアや、腰部脊柱管狭窄症の場合、約1時間で終了しますので。AM10:30 「ありがとうございました」となります。
そこから患者さんの大きな傷口にガーゼをあて、仰向けにひっくり返して、麻酔を覚まします。
覚醒後、呼吸状態・血圧などをチェックして大きな手術室をでてICUに移動してAM11:00です。
そして手術室の掃除が始まりまり、スタンバイOKになるのが11:30。そこから、次の患者さんの呼び込みが始まるので、大・大・大渋滞のエレベーターの待ち時間を考慮して入室は12:10ぐらいになります。
1件の手術に8時前の着替えからICU入室までに約3時間半かかります。
一方、CSCでは、8時20分来院してもらいます。
そこから着替えをしてもらって、看護師さんが点滴をとって、血圧などを測定します。そのまま手術室入室です。
着替えをした部屋から点滴の部屋まで歩いて約10歩、点滴の部屋から手術室まで歩いて約15歩なので、移動にものの20秒もかかりません。
(愛知医大と比べて移動だけで、30分以上短縮できます)
もちろん、同じ看護師さんなので申し送りなどは不要ですので、9時すぎには「お願いします!」となります。
そこから、内視鏡手術の場合、手術時間は40-60分ぐらいですので、10時過ぎには「ありがとうございました」となります。
10:15には手術室を退出し20秒(やっぱ5秒です)でリカバリー室に到着します。
手術室の掃除をして次の内視鏡治療の準備をします。ですが、もうすでに次の内視鏡スタンバイはできているので、内視鏡セットを移動させるだけです。
10時半には次の手術の入室となります。次の患者さんは1件目の患者さんの内視鏡治療をしている時に、着替えや点滴、血圧測定などを済ませてもらっていてリカバリー室で待機しもらっています。
移動時間のべらぼうな短縮、内視鏡という傷口も小さく超低侵襲手術による手術時間短縮により、午前中だけで複数件数の手術が可能となります。
内視鏡手術治療(FESS:PELD/PED/PEL)は、傷口がめちゃくちゃ小さいため、背中や首の筋肉を骨から電気メスで大胆にバサッと剥がすことも無く、骨を大きく削ることもないので、とにかく出血が少ないです。なので止血する時間を大幅に短縮できるんです。
そして日帰りが可能となります。
③院長含めスタッフ全員が腰・首の治療・診断を主軸にしている。
CSCは腰・首・頭の診断治療に重心をのせまくっている気さくなクリニックです。
「あれも、これも、整形領域・脳神経領域なら全部任せて!全部守備範囲です!なんなら内科も、全部イケてます、お近くのかたどうぞ!」っていうような優等生クリニックではないです。。。
自分の能力はわきまえおります・・・汗。
名古屋市を含めた近隣にはたくさんの優等生クリニックがあるとおもいます。そちらにお任せさせてもらって、当院はそのぶん、腰・首・頭の治療診断を中心とした気さくでシンプルなクリニックです。
そんな日帰り内視鏡治療がたくさんありました。
今週も腰部脊柱管狭窄症のPEL治療ばっかでした。CSCの手術の半数以上が腰部脊柱管狭窄症です。内視鏡で脊柱管狭窄症のPEL手術を完遂するには難しい手術です。
頭側の黄色靭帯の処理がほんとムズーです・・・ほんと、頭側の黄色靭帯の処置がすんなりできる機器が発明されたら画期的ちゃう!って思っちゃう。
PEL後は汗びっしょりっす。
今週もたくさんの差し入れをありがとうございます。
PEL後のおかし、最高っすね。
今週もめっちゃ楽しい一週間でした。スタッフのみんなありがとね。
来週も、CSCスタッフ全員でOne CSCで、腰・首・頭の治療に全力で取り組んで参ります。
腰痛、肩こり、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症、腰部脊柱管狭窄症で日帰り・保険診療の内視鏡治療(PELD/PED /PEL /FESS治療)、リハビリ加療を検討なさりたい方は、中京スパインクリニックにご相談ください。
〒470-0115
愛知県日進市折戸町笠寺山50-6
腰・首・頭の中京スパインクリニック
TEL 0561-73-1900、
FAX 0561-72-8818
脳神経外科・リハビリテーション科・整形外科
※新クリニックのため、住所やクリニック名ではカーナビには出てきません。「日進市民会館」に設定して向かってください。日進市民会館の隣です。
©2020 chukyouspine.com