

脊椎内視鏡治療(PELD/PED治療)は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症頚椎ヘルニア、頚椎症の治療方法の一つです。
従来は背中を大きく開いてする治療に比べると、内視鏡による治療は患者さんの負担が格段に軽減されます。
眠たくなる麻酔も併用し、うつ伏せか横向けになり、6~8mm程皮膚を切り内視鏡を挿入します。
治療はモニターを見ながらヘルニア等の患部を除去します。
この治療は入院されるケースが多いですが、当院では午前中に治療を行い、夕方帰宅となる日帰りで対応できるようにしています。
お気軽にご相談ください。
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適応疾患と適応外疾患
※病名や詳細が不明な場合は、診察時に医師に遠慮無く相談してください。
腰・首の内視鏡治療(PELD/PED治療)料金について
| 3割負担の方 | 150,000円ほど | 
|---|---|
| 2割負担の方 | 100,000円ほど | 
| 1割負担の方 | 50,000円ほど | 
70才未満の方
| 年収9,010,000円超 | 支払額 252,600 円 | 
|---|---|
| 年収9,010,000円~6,000,000円 | 支払額 167,400円 | 
| 年収6,000,000円~2,100,000円 | 支払額 80,100円 | 
| 年収2,100,000円以下 | 支払額 57,600円 | 
| 年収市民税非課税世帯 | 支払額 35,400円 | 
70才以上の方
| 年収6,900,000円超 | 支払額 252,600 円 | 
|---|---|
| 年収6,900,000円~3,800,000円 | 支払額 167,400円 | 
| 年収3,800,000円~1,450,000円 | 支払額 80,100円 | 
| 年収一般課税世帯 | 支払額 18,000円 | 
| 年収市民税非課税世帯 | 支払額 8,000円 | 
高額療養費制度を利用することにより患者さんの内視鏡治療(PELD/PED治療)負担額は、
			患者さん自身の年収にもよりますが約10万円前後です。
			加入している健康保険の種類により高額療養費申請場所は異なりますので、保険証に記載のある各健康保険
			(国民健康保険または、協会けんぽまたは、組合健保など)に問い合わせてください。
			なお、治療になる場合、一時金として10万円預けて頂きます。
			不足分は後に請求させてもらいますし、過剰代金は後に返金させてもらいます。
			また、患者さんから「保険会社から手術の区分番号(Kコード)を聞いておいて欲しいと言われました」とよく言われます。
			当クリニックでの治療方法について記載してあります。
			その後に治療の区分番号Kコードを載せておきましたのでご利用ください。
			※詳しくはこちらのページをご覧ください>>
















腰痛は様々な要素で起こります。腰痛=ヘルニア・脊柱管狭窄症・圧迫骨折では決してありません。
	原因不明の腰痛が約30%は存在すると言われています。
癌に初期から末期があるように、ヘルニア、脊柱管狭窄症にも軽度〜重度まで存在します。
	ほとんどの人は治療の対象とならない非手術(内服・リハビリ・ブロック注射など)で改善する軽度から中度の方々ばかりです。
時と場合によりますが、症状が軽度の場合ではリハビリは良いと思います。
	しかし、大きなヘルニアの場合や、ヘルニア手術直後など、一生懸命、腰を動かすリハビリをしたらヘルニアが再発する
危険性が高くなります。
	重度の場合や、ヘルニア手術直後はリハビリを一生懸命することはオススメできないと個人的に思っています。
※新クリニックのため、住所やクリニック名ではカーナビには出てきません。「日進市民会館」に設定して向かってください。日進市民会館の隣です。
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